建物へのアプローチ(西側桜並木・周辺施設へのアプローチ 職員用出入口のアプローチ)

 今回の課題で建物へのアプローチについての条件で主に「旧正門・周辺施設からの利用者アクセス配慮する」がありました。また課題文には記載されてませんでしたが、通例の条件で「職員用出入り口から道路へのアクセスに配慮する」があります。
 以下の集計表の該当人数はこれらの条件が全く守られてなかった計画の図面数になります。

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利用者用出入口の計画(西側桜並木・周辺施設へのアプローチの配慮)

今回の課題は建物へのアプローチについて「旧正門・周辺施設からの利用者アクセス配慮する」という条件がとても強調されてました。しかし、試験作成者の意図に気づかず、北側の駐車場に向けてメイン出入り口を設置した計画が多かったです。
 更に以下の図面のように全く周辺施設への行き来に配慮されてない計画が各ランクで2割から4割も居ました。しかしながらランク1で 「旧正門・周辺施設からの利用者アクセス配慮してない」計画図面が2割も 居たことから、この項目はさほど減点に大きく影響は無かったと思われます。以下で条件が全く守られてなかった計画の図面の一例を掲載して解説します。

ランク1(合格)敷地内から西側周辺施設へアクセスできない

上記の図面はランク1(合格)の1例ですが、敷地内から西側桜並木へのアクセスに全く配慮されてません。しかし要点記述の4問目の中で本施設から西側の周辺施設へアクセスできる旨を記載していることから大した減点にはならなかったと思われます。

ランク1(合格)東側道路から本施設へアクセスする計画

上記の図面はランク1(合格)の1例ですが、メイン出入口が東側に設置されており、西側桜並木からアクセスに全く配慮されてない計画のように見えますが、要点記述の4問目の中で「敷地内通路を確保して西側へアクセスできる」旨を記載していることから大した減点にはならなかったと思われます。

今回の課題は建物へのアプローチについて「旧正門・周辺施設からの利用者アクセス配慮する」という条件がとても強調されてましたが、要点記述の4問目で大きな減点要素では無かったと思われます。たとえ計画されていなくとも要点記述の4問目の問題で「敷地内から西側周辺施設へのアクセス」 に配慮している計画の意図をしっかり記載してさえすれば問題は無かったと思われます。

職員用出入口の計画(カフェ厨房・北側駐車場への配慮)

ランク1(合格)敷地内で職員用通用口から東側道路へアクセスできない

 「管理者用通用口から道路へのアクセス配慮」は他年度の標準例を見てもほぼすべて管理者用通用口は道路若しくはサービス用駐車場に配慮された計画となっていることから、資格学校などの指導でも「管理者用通用口は道路若しくはサービス用駐車場へのアクセスに配慮するように」と有りました。本課題ではサービス用駐車場は要求されてなく、東側に道路がある配置です。集計表では以下の図面のように敷地内で通用口から東側道路へアクセスできない計画図面はランク1で1枚 ランク2で3枚 ランク3で8枚と極小数でした。 ランク1で1枚居たことから一発不合格要因ではありませんでしたが大きな減点要素であった可能性は十分あるので要注意です。

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